積極的脂質低下療法ネットワーク 2017/09/13

日時:2017年9月9日 午後5:30^
場所:ホテルモントレー ラ・スール大阪2階ホール
講演1:積極的脂質低下療法ネットワークについて
    座長   酒井尚彦先生 さかいクリニック
    演者   山本克浩先生 関西医大循環器内科部長
講演2:家族性高コレステロール血症診療Update
    座長   焦 昇 焦クリニック
    演者   斯波真理子先生 国立循環器病センター病態代謝部部長

高脂血症、特に遺伝性のFHについてわかりやすい講演をしていただきました。必ずアキレス腱を見ましょうと言うメッセージでした。
近隣の多くの先生にお集まりいただき盛大な会になりました。  

第7回関西動脈硬化懇話会 2015/02/02

日時:2015年1月31日午後5時から
場所:帝国ホテル大阪 芙蓉の間
特別講演1
座長 焦クリニック 焦 昇
演者 国立循環器病センター心臓血管内科部長 野口輝夫 先生
「MRIを用いた不安定プラークの画像診断」
特別講演2
座長 国立循環器病センター研究所部長 斯波真理子先生
演者 東京女子医大教授 内潟安子 先生
「センター化した糖尿病診療の現状」

帝国ホテル大阪で第7回関西動脈硬化懇話会でした。今回は国循部長の斯波真理子先生と私が当番世話人で、特別講演に国循心臓血管部長の野口輝夫先生にMRIによる不安定プラークの画像診断、東京女子医の内潟安子教授に糖尿病センターの50年に渡るお話をしていただきました。熱心な質疑応答で意義ある会になりました。

オングリザ錠発売1周年記念講演会 in OSAKA 2014/06/21

日時:平成26年6月19日(木曜)午後7:30〜9:00
場所:ホテルグランヴィア大阪20階 鶴寿の間
第1部 座長 池淵クリニック 池淵元祥 先生
 「オンブリザ錠の実地臨床使用報告」
   生野内科クリニック 池野善康 先生
 「実地医療における糖尿病治療とPatient-centered Approach」
   焦クリニック  焦 昇 先生
第2部 座長 大阪大学内分泌・代謝内科教授 下村伊一郎 先生
 「抗糖尿病薬によるHbA1cレベルに応じたダイナミックな血糖管理」
   淀川キリスト教病院 糖尿病センター長 柱本 満 先生
第3部 総合討論
「これからの糖尿病薬物治療と病診連携」
 司会 下村伊一郎 先生、池淵元祥 先生
コメンテーター:池野善康先生、焦 昇 先生、柱本 満 先生 

第11回済生会野江病院DMnetONE研究会 2013/11/20

日時:平成25年11月7日 午後7-9時
場所:済生会野江病院大会議室

講演 明日からの療養指導に役立つ変化ステージモデルに応じたアプローチ
      すみれ病院  河田理永 先生
症例提示・ディスカッション
「食事・運動療法で血糖コントロール不十分な症例
      焦クリニック   焦 昇
「経口血糖降下剤にて血糖コントロールが不十分な症例
      伊原クリニック  伊原千尋 先生

地域の先生、病院の先生、コメディカルの方々が20名程集まり、糖尿病治療の日頃の問題点を発表、討論しました。熱心なディスカッションは有意義でした。

旭区民講座(在宅医療) 2013/10/24

旭区民講座

日時:平成25年10月24日(木) 午後2時〜3時半
場所:旭区民会館小ホール

怖い!在宅患者さんの感染症ー予防と対策〜
座長  旭区医師会副会長  焦 昇
演者  中浜医院 中浜 力先生

在宅医療における感染症の現状、肺炎、インフルエンザ、褥そう、C型肝炎について解説して頂きました。

DM net ONE学術集会 2012/11/16

DM net ONE 学術講演会
日時:平成24年10月27日(土) 午後4時〜6時
場所:ホテルニューオータニ大阪 「アイリス」

Lecture 1
「脂質異常症治療薬の臨床的有用性調査」
泉岡医院 泉岡利於 先生

Lecture 2
「2型糖尿病における脂質異常症の成因と対策」
焦クリニック 焦 昇 先生

Special lecture
「コレステロール吸収制御がもたらすこと」
横浜市立大学分子内分泌・糖尿病内科教授
寺内 康夫 先生

開業医の先生方、40名ほどにお集まりいただきました。私は2型糖尿病に合併する脂質異常症の成因と対策についてスライド40枚を使って解説いたしました。熱心な討議になりました。

DM net ONE学術講演会 2012/06/01

日時:平成24年5月26日(土) 午後4:00〜6:00
場所:シティプラザ大阪 2会「旬の間」
座長 大阪市立総合医療センター糖尿病センター部長 細井雅之 先生

第1部 症例報告
 1.高度肥満を伴う2型糖尿病にシタグリプチンが奏功した一例
   関西医大第二内科  病院助教 藤高啓祐 先生
 2.シタグリプチンの血清脂質におよぼす影響
   焦クリニック 焦 昇
 3.シタグリプチンとインスリンの併用経験
   すみれ病院副院長 小西俊彰 先生

第2部 特別講演
「DPP-4阻害役を中心に据えたこれからの2型糖尿病の外来診療」
日本医科大学糖尿病代謝内科教授 石原寿光 先生

約80名の医師、糖尿病療養士に集まっていただきました。私は新規糖尿病薬「シタグリプチン」に関する脂質代謝への影響を報告しました。

旭区脂質代謝異常症small meeting 2012/02/25

日時:平成24年2月18日(土)午後6時〜8時
場所:阪急ターミナルスクエアー17階「いちょうの間」
演者:焦クリニック院長 焦 昇
演題:「高トリグリセライド血症の治療意義」

 高トリグリセリド血症の治療成績や意義に附いて講演しました。
旭区医師会の先生11名にお集まりいただき、討論を行いました。
貴重な質問やご意見をたくさんいただきました。

DM net ONE学術講演会 2012/01/23

日時:平成24年1月21日(土)16:30〜18:00
場所:帝国ホテル大阪「牡丹の間」
一般講演
 座長 焦クリニック 焦 昇
 演者 大阪市立総合医療センター代謝内分泌科 山上啓子 先生
 「DPP-4阻害薬の臨床効果」
特別講演
 座長 関西医大循環器科 西川光重 教授
 演者 兵庫医大闘病病科 難波光義 教授
 「2型糖尿病治療再考ーインクレチン薬による新展開」

糖尿病病診連携の会ですが、40名の予定の所60名の先生方に集まっていただきました。最新の糖尿病治療薬であるDPP-4阻害薬の最新のトピイックについて講演していただきました。難波教授は私の阪大時代のかけだしの頃の最初の指導医で今でも多くの教えを請うていて、永遠のオーベンです。

旭臨床カンファ 2011/11/16

旭臨床カンファ
日時:平成23年11月12日(土)
場所:ホテルグランヴィア大阪21階「蘭の間」

講演 循環器の画像診断について
座長 焦クリニック院長 焦 昇
演者 大阪市立総合医療センター循環器センター部長
    伊東 彰 先生

旭区の実地医家の先生18名にお集まりいただき、大阪市立総合医療センター循環器内科の伊藤先生に最新の循環器疾患の画像診断について講演していただきました。64列〜320列冠動脈CTによる狭心症・心筋梗塞の診断の進歩。核医学検査の機会ははむしろ減少していること。血管エコーや血管内視鏡、特にOCT冠動脈像には目を見張る解像度の高さに感銘を受けました。冠動脈血管形成術(PCI)の施行には血管像そのものでなく心筋虚血が存在する事の確認が大切という先生の言葉が印象的でした。

脂質吸収と動脈硬化セミナー 2011/11/01

日時:平成23年10月29日(土)16:30〜18:00
場所:太閤苑 エメラルドルーム

Opening remarks
焦クリニック院長 焦 昇
 「脂質異常症治療の現状」
特別講演
 九州大学医学部 循環器病先端医療研究開発学
   教授 江頭健輔 先生

九州大学から知己の江頭先生に来阪していただき、最新の話題の酸化コレステロールと脂質吸収の話をしていただきました。
酸化コレステロールはマヨネーズ、マーガリン、フレンチフライの古い油やめんたいこに多く、また電子レンジでの加熱で量が著しく増え、動脈硬化の原因となります。大阪市内の42名の先生にお集まりいただきました。

インターベンション治療を考える会 2011/11/01

日時:平成23年10月27日(木)19:15〜21:00
場所:堂島リバーサイドフォーラム

座長 焦クリニック院長 焦 昇
「低侵襲の血管内治療について」
講師 関西電力病院 循環器内科部長 片岡一明 先生

旭区と城東区の循環器に興味のある先生方にお集まりいただきました。
冠状動脈や下肢動脈の閉塞性動脈疾患へのバルーン治療やステント治療について講演していただきました。
講演後、ボストンサイエンティフィック・ジャパンの方に実際のバルーンカテーテル操作をファントームを使って先生方に体験していただきました。

β遮断薬の真のパラダイムシフト 2011/09/06

日時:平成23年9月3日(土)
場所:梅田スカイビル 22階

エリア講演
 心房細動に対するレートコントロール
  座長 大阪市立総合医療センター循環器センター部長 伊藤 彰 先生
  演者 済生会野江病院循環器内科部長  武 俊介 先生
特別講演
 心不全患者へのβ遮断薬投与をなぜ躊躇するの?
  座長 焦クリニック院長  焦 昇 先生
  演者 鳥取大学医学部病態情報内科教授 山本一博 先生

 循環器疾患を専門とする18人の開業医の先生方にお集りいただき、心房細動、心不全の患者さんに対するβ遮断薬の最近のトピックについて詳しく講演していただきました。当日、台風12号の上陸した日ですが、大勢の先生方にご出席していただき企画した者としてはありがたく感じました。講演では心房細動でのレートコントロールにβ遮断薬の中でもメインテートの有用性が強調されました。若い人にはQOLの面からリズムコントロールも優先的に考量してもよい。収縮不全のみならず拡張不全にもβ遮断薬が効果がありそうです。心不全の副作用が有っても継続しないと行けない抗がん剤の投与中の患者さんにもβ遮断薬を併用する事で乗り切れる事例が報告されました。小児の心不全にはβ遮断薬はあまり効果がないようでした。

E-quality meeting 2011/07/22

日時 平成23年7月21日(木) 午後7時半〜9時
場所 ウェスティンホテル大阪 4階
演題「DPP−4阻薬の実際と期待」
演者 高槻赤十字病院糖尿病内科部長
     金子至寿佳 先生

30名以上の先生方にお集まりいただき、金子先生に最新の糖尿病薬の講演をしていただきました。糖尿病は血糖のコントロールだけでなくインスリンを分泌する膵β細胞保護の時代に入ったことを確信しました。



日本動脈硬化学会「明日の動脈硬化予防を考えるシンポジウム」 2011/05/20

開催日時 平成23年5月12日 午後6時〜8時半
場所   ヒルトン大阪 「桜園の間」

開会挨拶  広部一彦先生 日本動脈硬化学会理事

特別講演  座長 山下静也先生 阪大病院教授
「動脈硬化性疾患と高脂血症〜世界とわが国の疫学から」
      講演者 岡村智教先生 慶応大学教授
パネルディスカッション
 「動脈硬化予防対策の実際〜心筋梗塞は予防出来るか」
    司会 横出正之先生 京大教授
       焦 昇 先生 動脈硬化学会実地医家部会長
1)動脈硬化予防における禁煙の意義と対策   
    中村正和先生 大阪府立健康科学センター部長
2)働く世代の心筋梗塞発症とその一次予防対策
    広部一彦先生  みずほFG健康開発センター所長
3)虚血性心疾患の1次予防と2次予防
    荒井秀典先生 京大教授 

閉会挨拶 松澤佑次先生 前学会理事長

開業医、産業医、関連コメディカルあわせ251名の方に出席していただきました。
熱心な討議が行われ有意義な会になりました。

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